Unityで自分の部屋(家)をつくってみよう

Unityでゲームをつくる!と思っても、そもそも基本的なPCの操作すらおぼつかない、集中力が出ない……そんな経験はないだろうか。まずはつくってて楽しくなる目標を立ててみよう。

今回紹介する「自分の部屋(家)をつくる」は身近でありながら楽しい題材のひとつ。寸法を測れば誰でも綺麗に再現することができるぞ。また、このチャレンジは比較的、家族や友人に受けが良いはずである。PCを使ったものづくりの楽しさを共感してもらえる成果物になると思う。

というわけで部屋をつくってみた
あのー、ボクこの部屋に
お邪魔したことがあるような……


今回作成する、
S県のとある賃貸物件である
とある賃貸物件……!
画像を平面(Plane)オブジェクトに
貼ると作業しやすいぞ





Unityの拡大/縮小(Scale)の数値はメートル単位。X:1、Y:1、Z:1のキューブは1メートルの立方体ということになる。




天井までのおおよその壁の高さを測り、メートル単位でモデルを作成したところ。ProBuilderを使うと多少作業が楽になる




フリー素材の壁紙テクスチャ(わかりにくいけど白色)を貼って、ポイントライトを設置したところ。ここまで所要2-3時間ほど

S県のとある賃貸物件……
いったいどこの物件なんだ……!




おおー、なんか
部屋っぽくなってきた!
家具は3Dモデル素材サイトの
3D Warehouseから
ダウンロードしてきたぞ




3D Warehouseは家具・家電を中心に多くのフリー3Dモデル素材が公開されているが、注意しなければならないこともある。詳細はこちらの記事を参考にしてみてくれ!



洗濯カゴがなんかリアルw
つくってて楽しいのが
このチャレンジのいいところだな!




できあがった部屋をゲームの舞台にすることもできる。それはそれでややこしい気もするけどw



こんなところかな~
S県のとある賃貸物件は
いったいどこの賃貸物件なんだ……!




出来上がったらキャラクターコントローラーを使って部屋の中をうろうろしてみよう。家具の購入や部屋の模様替え、引っ越しを控えている方は特におすすめ!Unity上で大きさを確認したり、色や配置を自由に変えることができるぞ!



引っ越しのときは
まじで便利だったりするぞ!
うまく出来たら
ぜひご家族にUnityの良さを
アピってほしいっすね!w